つづくネコミミ。

TODOの隙間に書かれる日記

20240206 やっぱり絵を描くのは好きっぽい日記

#nowplaying - モップス - たどり着いたらいつも雨ふり

 今の今まで、会社のTODOリストでぐちゃぐちゃになった手帳の隙間に描きたい絵とかのメモを書いていた。本当に小さく描いているので、いざ普通のサイズで描くと「あれ〜なんか違う〜」となることが目に見えているんだけど、それでもワクワクしてしまうのは実は絵を描くのが好きだからなのかもしれない。去年初めて出た文学フリマで意外だったのは、自分で描いた表紙やらペーパーやらに、割と好意的な感想をいただいたことだった。(当然お世辞も入っていると思うが)
 思えば、自分が一番最初に「副業」めいたものでお金をもらったのは、某音楽雑誌の挿絵だった。pixivを見て連絡しました、とtwitter経由で連絡をもらったときに小躍りしたのだけど、そこで関係性を築いておけば今こんなになっていなかった…かもしれない。とにかくスキャンなりなんなりして、どうにかデータを送ったものが、今も古本屋に行けばたぶん確認できる。あれが最初で最後の、本名が出たものだろう。今も本棚に一冊だけ入っている。

 TODOリストの隙間日記、と題して2024年の手帳は1ヶ月ぐらい、もうずっとhobonichi plannerの隙間に書かれている。黒いインクが会社の仕事で、青いインクが私ごと。汚く書かれた日記だけど、もっときちんと使ってもよかったかもしれない。でも日記だけに使うとなると絶対に空欄を持て余す、と思ったので今の使い方が正解なのだと思う。今年中にはこの黒い文字が、もう少し私の好きな文字になっているといい。仕事の内容が変わるとか、社内異動をするとか、そんなことを考えている。

 本当は22時前に眠りたかったのに、絵を描いたり手帳に何事かを書きつけるのが楽しくて、こんな時間になってしまった。

疲れ果てている事は
誰にも隠せやしないだろう

 確か鴻上尚史の「デジャ・ヴュ」のダンスシーンに使われていたと思ったんだけど、本当にセンスがいいなって思うよ。